公平理論と精神疾患
心理学用語に公平理論というものがあり、自分が費やした努力とそれによって得た成果を、他人の努力と成果と比較し、公平かどうかを計るという理論である。
この理屈で言うと自分の場合は長い心の病の闘病生活において掛けた労力や努力と、一般人や医師も含めた病院職員と比べると損を被っているとしか思えない。誰がって?もちろん僕が。あの低レベルで薄給の過酷な部分もある福祉就労環境や非人権的側面の強い精神医療環境にいた身としては、この不公平感を公平にするには人権活動をインターネットで行い、憂さ晴らしではなく社会に考えを訴えるというか、伝達するという手が一番割に合う。いわゆるインターネットアクティビズムであり、社会変革は無理でも、時代的発端くらいにはなるだろうという考えだ。
非常に不公平感を覚える精神医療や精神保健福祉環境なので、自分の感じた異論を書き続けてみたい。もちろん心の病の患者でも言論の自由や表現の自由、思想信条の自由は保障されている。他人に対する誹謗中傷で訴えられえない範囲で自分の考えを文章化してWebサイト上で公開していきたい。記事はSNSでシェアできる仕組みになっているので、まあ、それなりに読者も得られるだろう。いろいろやることがあるので記事は不定期になるが、どうぞよろしく。
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