ある医師とのやり取り
ネット上である精神科医とコメントのやり取りをした。僕は少し立腹したのであるが、その医師を誹謗する気はない。それは最初にお断りしておく。
僕が彼に違和感を覚えたのは、彼が精神病理の紹介をもっぱらする方針であり、僕の望む精神医療や精神保健に関する社会的啓蒙という側面がほとんど彼のブログには見られないという点だ。
メンタルヘルスの啓蒙普及は厚生労働省も進めようとしているが社会的に遅れているし、精神科医が率先して啓蒙活動をインターネットでも行って欲しい。ライフハック的なXでのアカウントは多いが医師であるからには医学知識の正しい啓蒙活動を望みたい。
それから、もう伊藤野枝と大杉栄の時代ではないので、障害者権利条約や日本国憲法に則って、穏健な形で精神疾患の啓蒙及び精神疾患患者の権利向上の記事を書き続けたい。
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